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で、伊勢神宮・熊野三山・高野山を廻る その6 1300年間も続く式年遷宮の凄さ・・・

 遷宮とは神社の本殿の造営または修理の際に神体を別の本殿に移すこと、それを定期的に
行うことを式年遷宮というそうで一部の神社で行われている。
 一昨年秋に山陰旅行で参拝した出雲大社も60年ぶりに新本殿が完成し昨年には遷宮が行
われたが、出雲大社は概ね60年から70年ほどで行っているもののそれが60年定期とはなっ
ていないため式年遷宮とは言わないのだとか。

 伊勢神宮、正式には単に神宮だそうだが、原則として20年ごとに内宮(皇大神宮)・外宮(豊受
大神宮)の正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替え、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿
など計65棟の殿舎や、装束・神宝、宇治橋[なども造り替えられるのだそうな。外宮の御厩は立て
てからもうすでにかなり時間が経過しているように見えたが遷宮は8年間もかけて行われるので
その最初のころに完成したものだろうか・・・。

 日本人の総氏神であり皇祖人神(天皇家の先祖)でもある天照大神を祀る伊勢神宮の式年遷宮
は690年に第1回目、その後、戦国時代の120年の中断や何度か延期はあったものの、昨年(2013
年)の第62回まで1300年も連綿と続いているのだそうな。

 今回の式年遷宮全体の費用は、建築、衣服、宝物の製作を含め約550億円も掛かっているのだ
と、朴念仁はつい思ってしまう、この費用はどのようにして賄うのか、この財源はどこから、と。

 ところで、なぜ式年遷宮を行うかというと、建物が萱葺屋根の掘立柱式で造られているからだそ
うで。
 塗装していない1万本以上のヒノキの白木を地面に突き刺しただけのいわば弥生時代当りころま
での造建築様式では、長い間の風雨に晒されると礎石の上にある柱と比べると耐用年数が短い。
なので、一定の期間が経過したら前の殿舎とすべて同じ建築物が立てられるのだとか。なので、材
料は新しくても建築様式や姿かたちは1300年前と全く同じもの。
 しかも建て替えにより発生した古材は徹底的に再利用され無駄がない究極のリサイクル、そのた
めヒノキの材料は60年間もその役目を果たすのだとか、これもまたある意味凄いことで・・・。

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

プロフィール

ひぐらし仙人

Author:ひぐらし仙人
■現 況:世知辛い現代を愚痴りつつのスローライフ
■年 齢:遅れてきた団塊世代
■住まい:東北 鳥海山北麓の小都市
■趣 味:
・花と野菜づくり
・熱帯魚飼育
・写 真
  PENTAX K20D K-5Ⅱs
  Nikon 1 J1(W)ダブルズーム
交換レンズ
   ペンタックス 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR 18-270mmF3.5-6.3ED SDM
    FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]  35mmF2.8MacroLimited
      DA★300mmF4ED[IF]SDM        シグマ APO50-500mm
   タムロン SPAF90mm
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   …年数はやたら長いが全く上達せず

・愛犬シェルティとのウォーキング
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